5/11。。プレイバックPerfume現象。。

いきなりバックトゥ〜2008/2。。当時snoozerに掲載されネットでも話題になった(AllAboutで読んだんだったと思う)PerfumeDis記事。。

野田努田中宗一郎コンビの連載記事より。。以下航空力学さんのブログより記事引用です。。

田:このPerfumeがちょっとした象徴というか、日本のポップスってのも、なんだかもっとひどくなるんじゃないかと思ってさ、今後。

田:単なるアイドルというよりは、なんか邪悪なものを感じるんだよなあ、Perfumeを必要としてる磁場の中に。

野:ロリコン文化は日本のサブカルチャーにおける巨大なマーケットであり巨大な資本主義、そこにロックな若者が便乗すべきではない。

野:ロリコン文化は江口寿史「ストップ!! ひばりくん!」のようにポップアート的にアイロニカルに昇華すべき

田:ホントに怖い、ホント気持ちが悪いの。Perfumeとかがウケてるのが。

野:これは良い悪いってことではなく、ポルノグラフィティだよね、日本版の。


当時はポリの後。。新曲ベビクルに沸いていた時期(自分自身が)だったので正直ピンとこなかったのだが昨今のPerfumeを取り巻く状況をみて今一度考えてみたんだな。。

あの頃アイドルPerfumeって印象あんまり持ってなかったんだよな〜。。確か・・・
ただポリのCD買いに行ったときポスターとブロマイド?もらって自覚した!ww〜。。アイドルだわ!。。と・・・

んで!。。Perfume現象みたいなモノにロリ要素があったか?ないか?っていうと微妙。。ってか当時19歳だかんなぁ〜ロリって歳じゃないし。。
ただルックスは・・・だったよ・・・当時の宣材写真とか・・・もうちょっと・・・ないか・・・的なモノだったような。。

事務所的にもソコは押してなっかったと思うしなぁ。。ただタナソーの言うPerfumeを必要としている磁場ってのも何となくは理解出来るんだけどね。。ロックを隠れ蓑にロリオタアイドルを応援する層ってコトでいいのかな?。。まあ邪悪ですね・・・

ただメジャー初期のPerfumeは楽曲的にもクールで充分にロック!。。ある意味テクノらしい冷たさを持ったアイドル?だったと思う。。(変だよねJKだったのに。。)そこに食いついたのはロリオタアイドルファンだけでなかったのは確かだ!・・・と思う。。

ん!でっ!。。あれから2年たって状況はどうだろうか?。。楽曲からテクノポップらしい冷たさや皮肉は消えつつありシングルではガールズトーク的な所謂J-POPワードに埋め尽くされた楽曲のリリースが続いている(カップリングの変化球っぷりは相変わらず秀逸だと思うよ♪)。。

そんな楽曲をおっさ〜んが嬉々として二枚買いなんていってる状況はやっぱ異常だよなぁ。。自分的には昨今の事務所の売り方に邪悪な何かを感じざろう得ないんだがね・・・
(おっさ〜んカモにしてるよな!。。絞れるだけ搾取しるッ!みたいな!。。)

こんな時代だからこそPerfumeは皮肉で世間を斜めから見るような(エコとかさ!愛とかさ!。。)ぶった切るようなアーティストに昇華して欲しいんだけどなぁ〜。。大衆に迎合し過ぎるPerfumeなんてつまんないよな。。そんなのPOPじゃないよね♪。。


Perfumeと関係ないけど最近のアイドルオタ、アニオタカルチャー?みたいなのは痛々しい程アイロニカルだよね。。
充分ポップアートの域に達してると思うよ。。

眠い。。ねる。。