Kick・Assの感想。。ダディとマーカスの関係。。バットマン&スポーン??。。

話題のKick・Assシネコンにて鑑賞。。
主人公はコミック好きのナード系高校生デイヴ。。同じくイケてない系の友人二人とつるんで慢性的スクールライフを継続中。。
そんないわゆるダメ人間が理想と現実とのギャップを埋めるべく妄想から実際のヒーローになってしまうお話。。
毎度のコトだがこういった作品でダメとされる人間のダメさ加減がぬるい。。現実世界のダメ人間のダメっぷりが理解できていないのかなぁ?。。
学校のおばさん先生の胸元に刺激されてうちに帰ってオ○ニー三昧の日常。。普通過ぎるだろ。。
俺から言わせたら主人公のデイヴ君。。全然イケてるしな。。
まッ!このレベルだから目指すトコがヒーローであって違和感無いのかも?。。これ以下の人間が目指せるのはアンチヒーローくらいだものな。。目指すは通り魔か放火魔か・・・

とりあえず通販でウエットスーツを購入!そして案の定全く努力をすることなくコスプレからヒーローの道へ入っていくww〜ウイングマンかよッ!。。

時同じく現れたダークヒーロー「ビック・ダディ」と「ヒット・ガール」親子。。
敵ボスの息子でこれまたコミック好きの「レッド・ミスト」こんなのがからんで物語は一気に佳境に突入する・・・う〜ん!ハリウッド♪〜。。

映画はR指定ってコトで(とにかく血がドバドバ出る!)&やっぱり小学生が銃撃ったり刃物で切りまくるなんてのが道徳的にどうこう言われるんだろうな?。。

そんでヒット・ガールのキャラはキック・アス以上に魅力的♪(こっちが主役かも)放送禁止用語連発でワロタ!「おま○こ野郎・・・」少女に言わすなよww〜。。そんでもって銃器オタク。。まあ親父の影響なんだろうが。。ダディ「戦闘中背中を向けていい場所はッ!」・・・ヒット・ガール「壁だけです・・・」。。親子の会話とは思えないww〜。。
この二人の物語には悲しい過去が隠されていたり、二人が戦う動機づけにもなっている。。ちょっと重いトコ。。

あとたぶん気のせいだがダディの親友マーカス役(警官)の人がコミック版スポーンのアル・シモンズにちょっと似てる気がした!ダディのモチーフはDCのバットマンであるのは明白だしバットマンとスポーンはコミックでコラボする共闘関係。。ダディの最後も、シモンズの最後も全く同じで焼き殺されるなど・・・なにか意図的にやったのかなぁ?。。まあこっちはマーベルだし考えすぎかな?。。でも似ていた。。

しかし12歳の女の子に過酷な役やらすなぁww〜。。

観たあとスカッとするのは間違いなし!。。
プライマル、プロディジィ、ニューヨーク・ドールズ。。サントラもカッコいい♪。。お勧め♪〜

Kick-Ass Music from the Motion Picture

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